ばね指について
ばね指の治療について
ばね指とは
指の腱と腱を覆う膜である腱鞘が、何かの原因により炎症を起こし引っ掛かるようになり、指を曲げ伸ばしする際にカクカクするものです。手をよく使う仕事や趣味(手芸など)・農作業などでみられ、指の第二関節や第三関節に多いです。
症状の原因
ほとんどのものがOVER USE(使い過ぎ)によるものが多いです。
血流障害により、普通に使っていてもなることがあります。
治療法
一般的に、痛みの強い時期は安静・冷却。
痛みが落ち着いてきたら温熱療法や運動療法をします。
当院では、固くなっている筋や腱をほぐすストレッチ指導や、痛みを再発させないための手の使い方指導、血流障害による場合は、首や肩の治療などを行います。
透析患者様は、難治性のため手術をオススメします。
また、接骨院・整骨院では、急性(最近痛みが出たもの)しか健康保険が使えないため、なるべく早く来院していただくことをオススメします。