自分で病気を治す時代へ
「医者と患者の関係が変わる」
以前、オーソモレキュラーの勉強会で溝口医師が言った言葉です。
日本人は、昔から皆保険制度(健康保険を持っているため、医療を安く受けられる)があるため、『病気になったら医者が治してくれる』と思っているところがある。
以前のブログに書きましたように病気を治す薬は、ほとんどの病気でなく、自分の体の免疫力で治す間の症状を抑える薬がほとんどです。
溝口医師は、「病気は医者が治すのではなく、患者が自分で治すのである」といいました。
つまり、『医者は、患者が自分で治す手伝いをするだけ』ということです。
以前から、そのような関係であったはずが、
医者は、患者自身の生活改善が必要なのに『私が治す』
患者は、『医者に治してもらえばいい』
という、考えになってしまい、
自分で何もしないのに治らないことを医者のせいにする患者や、薬を出すだけでアドバイスもしない医者が増えていたのではないでしょうか。
これからは、治療を黙って受ける受け身ではなく、積極的に『病気を治すためにどうしたらよいのか?』を聞き、それを患者自身が実行する時代がやってきたようです。
それが、オーソモレキュラー療法などの予防医学が普及しつつある要因ではないでしょうか。
予防医学は、自分で自分の体を治す医学です。
自分のために学びましょう!
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