疲れをとる方法②
『疲れをとる方法②』
「毎日、寝ても疲れがとれない」という方は多いと思います。
さまざまな原因が考えられますが、その中の1つ『睡眠』が原因のものについて対処法を書きましょう。
睡眠が原因というと、「6時間は寝ているけど・・・」という方がいます。
確かに、睡眠の長さも重要ですが、寝る時間帯が結構重要なのです。
何時に寝るかを聞くと、「夜中の1時か2時かな」という方がいます。
実は、人間の体は人にもよりますが、22時から2時の間(人によっては時間帯がずれる場合もあるそうです)に寝ていると『成長ホルモン』というホルモンが出やすいのです。
『成長ホルモン』とは、子供の頃はその名のとおり、体の成長を促すホルモンですが、体の疲れをとるなど体のバランスを整える作用もあります。
「成長ホルモンは、タダで体から出るので、出した方が良い」と言う研究者がいるほど良いホルモンですので、是非22時から2時の間は、寝るようにしましょう。
と言っても、私もそうですが仕事をしていると22時に寝るのはなかなか難しいですよね。
そこで提案ですが、週1回休日で22時に寝てみてはどうでしょう。
ただし、寝過ぎはかえって疲れを強くする為、朝は、いつも通り起きましょう!
あと、それでも疲れが取れない場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性もありますので、呼吸器科(内科)へ受診してみてはどうでしょう。